遺跡公園では弥生時代の自然環境を復元するために、古代の森の復元として樹木を植える他に、動物や昆虫・魚などが棲(す)めるような環境整備も行っています。環濠の水は、浄化装置できれいにした後、循環させています。
■水生植物や動物
 水中にはガマが繁茂し、環濠の緑にはイグサやカヤツリグサなどが生えています。また環濠内にはコイ・フナ・メダカを見ることができます。
■水鳥
 環濠内にいる魚をねらって、コサギ・チュウサギ・ダイサギ・アオサギ・アジサシなどの水鳥たちが集まってきます。マガモのつがいが仲良く暮らし、バンが見られたこともありました。
■野鳥
 草地にはムクドリが群をなし、周辺の林にはキジバト・ヒバリ・ツグミ・スズメ・カワラヒラ・カササギなどが見られます。
■昆虫
 キンポウゲが咲き、ヒメジオンが咲き競うころ、モンシロチョウ・キチョウ・シジミチョウなどの蝶類が飛び交い、夏にはカミキリムシ・コガネムシ・ミズカマキリ・タイコウチなども見られます。
■豊かな自然
 豊かな自然を醸成(じょうせい)すると、その自然が自然を呼び、昆虫・鳥・魚類が増え、ますます自然が豊かになっていきます。
 遺跡公園では、歴史を学ぶだけでなく、豊かな自然も満喫していってください。

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